アヒルのブログ

日々の出来事を綴ります。電気系エンジニア、ソフトもたまに。20代後半都内OLです。一児の母になりました。

新卒1年目で転職してしまった話 3

前回から引き続きです!

ついに長い研修を終え、配属が待ち構えていました。

 

・・・思い出しただけで、悲しい気持ちになります。

こんな境遇に合う方が少しでも減ることを願います。

やりたいことをやらせてくれる会社は必ずあるので、諦めず、探し続けましょう!!

 

配属発表

私はそもそも「大学で行っていた研究・開発ができるかどうか」を

軸に、希望を企業に伝え、就職活動を行っていました。

なので、配属面談の際は強くそこを強調して、同様の開発を行っているところに

配属してほしいという希望を出していました。

 

 

そして配属発表当日・・・。

私の配属は、自分が今までやってきた分野とはかけ離れた機械設計の部署でした。

「自分が電気をやりたいとあれだけ伝えたのに、どうして・・・。」

私は頭がクラクラして、倒れるような目眩を感じました。

 

「なんのために、この会社に入ったんだろう。」

「なんのために、この辛い研修を耐えてきたんだろう。」

「どうして、都心からも離れ、こんな辺鄙な場所で、仕事をわざわざしているんだろう。」

 

私は自分がその場所に存在している意義を全く見出せなくなってしまいました。

 

発表のあった日、頭がボーッとする中、

職場説明が新入社員全体を通して行われました。

 

 

・・・私はその日、吐き気と目眩に襲われ、

痙攣をしながら倒れてしまったのです。

 

 

(続く)